今回は大真面目に自分の人生観を話そうと思います。
これから仕事の仲間をもっと増やそうと思っているので、
「代表はこんなこと考えてるのね」って理解し、共感して応募してくれれば嬉しいなと思います。
ちなみに僕は特に宗教を信仰しているとかではないので、ただの1人の人生観だと思ってみてもらえればと思います。
では早速、
あなたにとって人生の成功ってどんな状態ですか?
・多くの人に尊敬されている状態
・場所にとらわれず、好きなことで仕事ができている状態
・たくさんお金を稼いでいて、好きな時に好きなことができる状態
・有名になって多くの人に認知されている状態
・家族がいて、一般的な生活を送れている状態
まぁ、こんな感じでいろんな答えがあると思います。
私は
毎日「今本当に幸せだな」と思える瞬間がある状態
抽象的な表現ではありますが、これが29年間生きてきた、今の自分の中での正解だと思っています。
ちょっとありきたりではありますが、この考えに至った経緯をお伝えしていきます。
あなたはなぜ生きていますか?
この質問がきたら、なんと答えますか?
中学時代から、「なんで俺って生きてんだろう」ってよく考えることがありました。
それを考えることによって自己肯定感も下がることがありました。
僕の中の答えは、「生まれてきたから生きてる」です。
「・・・そういうのじゃない!」と思った方、もうちょっとお付き合いください。
生まれる前から
「この世で生きていきたいな。よっしゃ!生まれよう!」と自分の意志で生まれる人はいないですよね?
もしいたら取材させてください。
次の考えは賛否両論あると思いますが、
今の時代、望まれて生まれてくる子どもは、完全に親のエゴで生まれてくると思っています。
子どもを作るというのは、親が幸せになるための1つの選択肢です。
もちろん悪い意味ではないです。親には感謝しています。
私も最近子どもができ、12月出産予定です。
私の妻はつい1年半前くらい、精神的に辛い思いをしていました。
そんなこともあって、
「こんな辛い思いをすることもあるこの世の中で子どもを産んでもいいのかな?私が母親になるのも不安でしかない。」
と本気で悩んでいました。
私は、「子どもは自分達が幸せになるために産むってくらいでいいんじゃないか?完全にエゴでいいと思う。自分も辛い思いはしたけど、生まれてきてよかったとは思うでしょ?」と伝えたら、
「確かに、、その考え方はなかった。少し楽になった。」と言ってくれました。
話を戻しますが、「生まれてきたから生きている」この人生は、いわば「長い暇つぶし」です。
長い暇つぶしをどんなふうに生きていれば、幸せになるのか、それでたどり着いた答えが、
「今本当に幸せだな」と思える瞬間がある日々を過ごすことです。
具体的に、私は
・人間関係が常に良好で素の状態でいられる(気を過度に使うことがない。自分を攻撃してくる相手がいない。)
・自分を頼ってくれるひとがいて、自分にも頼れる人がいる
・自分の仕事を自分で舵が取れる
・日々成長できているという実感がある
という日常での前提がある中で
・仲間とBBQをしているとき
・1人で夜帰り道をあるている時
・家について玄関で妻が笑顔で迎えてくれる時
・朝活で仲間と美味しいドリップコーヒーを飲んだ時
・気の合う友人とゴルフに行った帰りにサウナでととのった後にメンコロ(メンチカツとコロッケのハーフ)を食べている時
そんな時に心から幸せを感じます。
つまり、心が常に健康的な状態でいれば、普段の何気ない瞬間に幸せを感じることが多くなります。
毎日「今本当に幸せだな」と思える瞬間がある状態を作るためにできること
この答えはさまざまで、人によって異なると思います。
ただ、「毎日幸福度の高い人たちと一緒に過ごす」というのは、誰にとっても同じ答えになると思います。
毎日幸福度の高い人と過ごせば、自然と自分の幸福度も高くなっていきます。
勘の良い方は気づかれたのはないでしょうか?
そうです。
是非、この幸福度の高い代表と仲間たちが働く、株式会社TENSENでWebデザイナーとして一緒に働きませんか?
とんでもない伏線を回収してしまいました。そしてたくさんの嫌悪感をありがとうございます。
・・・というのは半分冗談で半分本気です。
こういう発信をすると、割とDMをいただくので結構嬉しいんですよ。
意外とみんな読んでくれてる、、、そして共感してくれる、、、
という幸せをみんなありがとう。(笑)
最後に
私は中学生から大学生くらいまでは「せっかく1回きりの人生、普通な人生で終わりたくない。たくさん稼いで成功者になりたい」と思って生きてきました。
しかしそうなると、「経済的に成功者になっていない今は価値のない人生」ということになってしまい、苦しく思うことが多くありました。
また、同じ世代でうまくいっている人に対して嫌悪感まで抱く、そんな時もありました。
この考え方のままだと、もし経済的に一生成功しなければ、自分の人生を大きく否定することになってしまいます。
資本主義の社会が作り上げた「勘違いの幸せ」を目指して、今を犠牲にして生きていく。
これほどしんどいことはありません。
とはいえ、暇つぶしの手段である「会社を大きくしていきたい」という想いが未だに目的になりそうな瞬間もあります。
というか、人間ってそうなって、また1度立ち止まって考え直しての繰り返しをするもんだと勝手に思ってます。
身近な他者と比較をすることは本能ですし、SNSなどの発展で比較しやすくなったこの世の中で、完全に比較をすることを止めることはできませんから。
誰か1人でも、この記事を読んで新たな価値観を発見してもらえれば嬉しいです。
ほなまた。